自由なオールロードバイク【OTSO Warakin S】フレームセットが入荷しました。
アメリカ・ミネソタ発の注目ブランド Otso Cyclesの人気フレーム Warakin S(ワラキンスチール)が各カラー、各サイズ入荷しました。
Warakin Sは、使い方や用途によって縛られない自由なオールロードバイクモデルです。
この自転車は〇〇用だからとか、乗る時の服装は〇〇でないと...とか。そんなマウントを取ることは一旦忘れて、自由に乗って楽しんじゃいましょう!
OTSOのインスタグラムページにも、カッコいいWARAKIN Sのカスタムがアップされていますので、参考になりますよ!
WARAKIN Sは、非日常的な遊び、例えば100kmを超えるロングライド、大量の荷物を積んでキャンプツーリングのようなライドはもちろん、毎日の通勤でのヘビーユーズにも応えてくれます。
ただ走るだけの自転車ではなくて、様々なアクティビティーと合わせて楽しめるジャンルを問わない相棒のような存在です。遊んでよし、走ってよし、両方徹底的に行けるものって意外と少ないんですよね。
フレームカラー:Blue Snow
フレームサイズ:54cm(身長170cm前後にオススメ)
フレームカラー:Burnt Ochre
フレームサイズ:52cm(身長165cm前後にオススメ)
フレームカラー:Racing Green
フレームサイズ:49cm(身長160cm前後にオススメ)
※49cmは650Bホイールサイズです。
フレームはスチール製、フォークはカーボン製を採用しており、フェンダー用の多数のマウントやラック類の装着もOK。タイヤ幅50mmクリアランスもあり、オールマイティーに使いこなせます。
そして、Warakinシリーズの特徴と言えばこれ!
「Tuning Chip リアドロップアウトシステム」っという可変式のリアエンド。
ホイールベースを最大で±10mm(合計20mm)調整できるので、ライダーに合わせて好きなように車体の性格を変えることができます。
・後方ポジション(長めのホイールベース)
→ 安定性と快適性を重視したい、荒れた林道やロングライド向け
・前方ポジション(短めのホイールベース)
→ クイックなハンドリングを活かしたい、シティライドやCX(シクロクロス)向け
・中央ポジション
→ どちらもバランスよく楽しみたい万能型
と、言った感じです。
春~秋は日が長いので、ロングライドやブルベで使いやすいように後方ポジションへ。秋から冬は虫が少ないので林道探索や遺跡探索へ。それぞれの季節に合わせてポジションを変えるのもありだと思います。
また、シングルスピードコンバージョンキットを別途用意すれば、綺麗なシングルスピード化も可能です。
フレームにはドロッパーポスト用のケーブル内装穴もあるので、シート周りをスッキリさせることもできます。
また、細かい話ですが、フロントフォークはカーボン製で、ケーブル類は"外装式"を採用。
多くのカーボンフォークがケーブル内装式を採用している中、この外装式を採用しているのは結構珍しいです。
ただ、自分でメンテナンスをする方は本当にありがたい仕様ですね!
WARAKIN Sはスチールフレーム、カーボンフォークの組み合わせなのですが、もっと軽量にしたいという方は、WARAKIN Tiという選択肢もあります。
こちらは、チタンフレーム、カーボンフォークとなります。
各部の使用はスチールモデルと同じです。
チタンモデルは正に、ロマンの塊。渋い輝きがたまらないですね。
末長く使える、オールマイティーなバイクをお探しの方はOTSO WARAKINシリーズを要チェックです!
スチールモデルで組み立てる場合は、完成車にして約50~60万円を目安にしていただけると良いかと思います。
組み付けるパーツのご相談もぜひどうぞ!