実際どれがいいの?輪行袋の選び方
輪行して交通機関を利用すれば、日帰りで色々な場所に行けます。
輪行で榎本が一番印象に残っている思い出が、2019年にフェリーと電車を利用して、しまなみ海道を走った旅です。この模様はYouTubeでも公開していますが、数名の方が同じルートに挑戦したとか。
最初はハードルが高いイメージの輪行ですが、2、3回経験すれば楽勝です。輪行でヒルクライムやMTBライドなど、色々な場所をサイクリングに行きました。まずは、自分の自転車に合った輪行袋を買う事からスタートしましょう。
最近も、新幹線で輪行しました。新幹線は最近、特大荷物スペースつき座席の事前予約が必要になりました。面倒に思われるかもしれませんが、これは輪行の革命だと思ってます。なぜなら、今までは車内に乗り込むまで、自転車を置く場所を確保できるかわかりませんでしたが、これからは確実に置き場所を確保できるようになったからです。
輪行袋は前後輪を外すタイプと前輪だけ外すタイプがあります。
まず、【前後輪を外すタイプ】を説明していきます。
オーストリッチ ロード220輪行袋 価格:8,833円(税込)
榎本も過去に2個所有するくらいお気に入りの輪行袋です。内部にホイールを入れる仕切りがあり、フレームに傷がつきにくい仕様です。
袋に入れるまでの作業が長くなりますが、自転車を収納した時のサイズがコンパクトで、袋だけの時もボトルケージに入る大きさに折り畳めます。
こんな人におすすめ →軽量重視、グループで輪行ライド、日帰
ロード220輪行袋に付属するエンド金具は130mm。ディスクブレーキの車体は、別途135mmのエンド金具が必要です。
クイック仕様 ディスクブレーキ エンド金具
(Ostrich エンド金具 リア用 135mm) 1,870円(税込)
スルーアクスル仕様 ディスクブレーキ エンド金具
(Ostrich エンド金具 リア用12mmスルーアクスル) 2,530円(税込)
次に【前輪だけを外すタイプ】を説明していきます。
見た目はとにかく大きいですが、輪行の作業時間は前後輪外すタイプよりも圧倒的に早いです。
Rキャリを装着したまま車体を入れることができる大型の輪行袋。空きスペースにヘルメットやサドルバッグを入れると、電車内を移動しやすくなります。
自分はそれぞれの輪行袋を所有して、ヒルクライムするときは前後輪を外すタイプを使用。バイクパッキングなど荷物が多いときは、前輪だけを外すタイプを使用してます。
ある程度、輪行をマスターすれば逆に大きな袋でも気にならなくなります。普段から荷物が多い人は、使い勝手の良い超速FIVEがおすすめです。慣れたら5分で輪行作業ができます。とりあえず迷ったら、この超速FIVEで良いでしょう。
こんな人におすすめ → 車輪を外すのが面倒な人、ソロ輪行ライド、Rキャリ付きの車体。
ある程度、輪行をマスターすれば逆に大きな袋でも気にならなくなります。普段から荷物が多い人は、使い勝手の良い超速FIVEがおすすめです。慣れたら5分で輪行作業ができます。とりあえず迷ったら、この超速FIVEで良いでしょう。