【Sig.Rando Bike Custom】
今まで使っていた自転車からパーツを移植しやすいのが、Sig.Randoの良いところ。
フレームセットには一般的な規格を採用しているので、昔のパーツもそのまま使えます。
今回は、お客様が今までご使用されていたサーリーのクロスチェックから、パーツを乗せ替えたSig.Randoのカスタムバイクをご紹介します。
↓Youtube動画でもご紹介しています。
全て新しいパーツを使うのではなく、今まで使っていたパーツや余っているパーツを装着するのも一つの手。
Sig.Randoは多くのブランドが採用する一般的な規格を採用しているので、パーツ規格も合わせやすくなっています。
フレームカラーはオリジナルカラーの柿色にブルーメタリックのロゴでペイントしました。
柿色はgrumpyのペインター竹之下が考えたオリジナルのカラー。
「晩秋の頃、山奥にある熟した柿が太陽に照らされた色」という、奥ゆかしいストーリーがあり、グランピーでも人気カラーの一つです。
柿色の詳細はこちらの動画をご覧ください。
ハンドル周りはクロスチェックから移植したパーツを採用しました。
ブラケット部分も新調してブラック→ホワイトカラーに。
バーテープは素手でも握りやすいESIのシリコンバーテープ。
サドルはWTBをそのまま移植。
使い慣れているサドルは、新品よりも座り心地が良いですよね。
お尻にフィットしたものは自転車が変わってもなかなか手放せないシロモノ。
バランスの取れたオールラウンドホイールとして人気のウィキットホイール。
チューブレスタイヤとの相性もよく、セッティングし易さも人気の一つ。
サーリーのクロスチェックはリムブレーキで、Sig.Randoはディスクブレーキを採用した自転車。
なので、互換性がないホイールは移植ができず、ディスクブレーキ対応のものに新調しました。
タイヤはテラベイルのランパート650bx47c。街乗りからロングライド、グラベルまで幅広く使えるオールラウンドタイヤ。
ロードライドの基本モデルなので、一度は使ってみて欲しいです。
フルフェンダーはSimworksのフラット65を装着。
Sig.Randoに装着できる最大幅のフェンダーで、27.5x2.22のタイヤを装着しても使えます。
今後のカスタムで、太いタイヤに交換しても問題無いよう、余裕を持ったセッティングに。
カラフルなラインナップで精度が高く、セッティングしやすい機械式ディスクブレーキ。グロータックのイコールブレーキを装着。
日本のメーカーでまだ新しいブランドですが、弊店でも人気急上昇中!
様々なブレーキレバーにも対応するため、カスタム好きな人にもオススメです。
新しくなった自転車でこれからのサイクリングも楽しんでいきましょう!
Sig.Randoってどんな自転車?は、こちらの詳細ページをご覧ください。