グラベルバイクパッキング専門ブランド【ADCANATHA】の Bag a Bondとは?

こんにちは、grumpyの池田です。

グラベルライドやキャンプに特化したバイクパッキング用品を中心に、ULアイテムを制作するハンドメイドバッグメーカーADCANATHA/アドカナタ。

シンプルかつ個性的なバッグが多く、他と被らないオリジナリティに溢れたアイテムが特徴なのですが、入荷と同時に即完売してしまう人気アイテムばかり。

今回、ようやくご紹介できるようになりました。

youtubeでもご紹介しています。

ADCANATHAは、製作者の早川氏が1つずつハンドメイドで製作しているブランド。

自身もブルベやグラベルライドをこなすベテランサイクリストで、日々実験を繰り返しアップデートされ続けています。

各ラインナップを見ていくと、ここまで作り込まれているの?っと驚いてしまう逸品ばかり。

オフロードを走った時の振動に耐えられるか?フロントライトの取り付けの邪魔にならないか?等、自転車バッグを使う時のちょっとしたストレスの事まで考えられているサイクリストの経験が詰め込まれています。

(写真は夏頃に早川氏が来店された時のものです。)

そんなADCANATHAのアイテムの一つが【Bag a Bond(バガボンド)】です。

Bag a Bondは、バッグの容量をギリギリまで使いこなせるように製作されたフレームバッグです。

バッグの内側はもちろん、外側まで使い尽くせるように作られています。

バッグの右側は、取り出し口がL字に大きく開き、前後の隅々まで使用することができ、焚き火五徳や細長いポールの出し入れが容易です。

内部には荷物を固定する複数のストラップが設置されていて、上部及び側面の空間を上手に使用することができます。
なので、通常のバッグでは、荷物を入れた時に開いてしまうバッグ上部の空間まで徹底的に使えます。
実際に荷物を入れるとこんな感じです。

バッグの左側は、大きくマチを設けたポケットがあり、長物や小物の出し入れが簡単です。
斜めのファスナーと内部のマチの角度が絶妙で、バッグの隅から隅まで使えます。



次はバッグの外側です。
フレームへ取り付けベルトは、一緒に取り付けるバッグやフレームの形状に合わせて自由に位置を変更できます。



右側の外のベルトには、グローブを挟み込んでおくことができます。

意外と駐輪時に置き場所に困るグローブ、汗をかいていたり、これでOKですね!

バッグの外側上部には、バンジーコードが設置され、トレッキングポールやタープポール、ロッドを固定することが可能です。
フレームバッグに入らない大きいものは外側に取り付けて運べます。

大きいものだけではなく、アイデア次第で有効に使えるのもこのバンジーコードの魅力。

僕は温泉に入った後の手拭いを乾かすのに使ったりしています。

手拭いを広げて、上部のバンジーコードで縛ると、走ると勝手に風で乾いていきます。

Bag a Bondは、生地の種類によって2種類に分かれます。X-pacでも十分軽量ですが、より軽量なものをお求めの場合は、DCF Hybridをどうぞ。

ADCANATHA Bag a Bond X-Pac 価格:27,500円

ADCANATHA Bag a Bond DCF Hybrid 価格:31,900円

 

ADCANATHAのバッグは他にもラインナップがあるのですが、非常にこだわりが強く、面白いものばかりです!ぜひチェックしてみてくださいね!

ADCANATHA / アドカナタ バイクパッキングバッグ一覧

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