雨天でも自転車で通勤する方に、おすすめのレインウェアと関連商品を紹介します。
当記事は、旧ブログで紹介したものです。雨でも自転車通勤する人のために、内容とリンク先を見直し、こちらに再掲します。雨の季節に自転車通勤する場合は、ぜひ参考にしてください。
晴れの日は自転車通勤して、雨の日は車、バス、電車で通勤してる方が多いと思います。普段慣れてない交通機関だと時間が読めず、職場まで到着するのにドキドキした事ありませんか?
雨の自転車通勤は楽しくありませんが、雨でも自転車通勤をする人へ、今回の記事が少しでの参考になればと思います。
当店のスタッフ池田と榎本の自転車通勤スタイル、自転車とウエアを紹介します。
スタッフ池田はポンチョ&前カゴスタイル
この動画では、スタッフ池田の雨通勤ポンチョスタイルを紹介します。
愛用のポンチョはなんと7年!ポンチョの詳細は上で紹介してるYouTubeにて。
キャラダイス ダックスバックポンチョ スーパー 価格:19800円(税込)
軽量でワックスコートされたコットン素材で高い耐水性を持ってます。
随所にリフレクターテープが施され、ナイトランでの視認性も確保。
めくれ防止のストラップ付き。夏は涼しく、冬は暖かいです。
着替えも簡単なので、ママチャリなどでの最近人気のスタイルです。
グランピーで取り扱いのあるポンチョ比較動画です。
夏場は短パンがおすすめです。
レザーサドルを愛用してる方は、突然の雨に備えてレインカバー必須です。
BROOKS RAIN COVER NYLON M レインカバー 価格:1980円(税込)
ポンチョスタイルに欠かせないものはフェンダー。
フェンダーはPDWのフルメタルフェンダー。最大の特徴は、このマッドフラップ。水の跳ね返りを抑えて、シューズや乗り手を保護してくれます。価格は13000円〜15000円位です。
このフェンダーはサイズが3タイプ。
Sig.rando 650B仕様は、650ビースト65mmがオススメです。
650Bと700C用は共用できないので、サイズ選びの際に注意してください。
PDW フルメタル フェンダー650ビースト 65mm 価格:16999円(税込)
PDW フルメタル フェンダー650ビースト 55mm 価格:16999円(税込)
PDW ロードプラス フルメタルフェンダー 700x37 価格:15000円(税込)
FバスケットはWALD37を特殊加工したもの。FバッグはSWIFT INDUSTRIES SUGARLOAF BASKET BAG Holizon Line ホライゾンライン。
このバッグは完全防水ではないもの、撥水性の良き生地を使ってるため、雨でも中身を守ってくれます。大雨の場合は、中身をビニール袋に入れるなど工夫が必要です。
スタッフ榎本はレインジャケット&バックパックスタイル。
トップスは、Patagonia パタゴニア トレントシェル3L ジャケット#85240 。カラーは雨通勤でも視認性を良くするためにマンゴー色です。
2020年春から新しくなったトレントシェルジャケットです。内部構造が進化して、今まで以上にベト付きにくくなりました。
7mesh MEN'S SIGHT SHIRT SSがオススメです。
ボトムスもトレントシェル。メンズ・トレントシェル3L・パンツ(レギュラー)#85265
このトレントシェル3Lパンツは、両サイドファスナー付いており、長靴を履いたままでも脱着しやすいです。
雨の自転車通勤で最も不快なのは、靴下を濡らすことです。以前はシューズカバーで靴を保護していましたが、動きやすくて、コンパクトに畳める野鳥の会の長靴を愛用してます。
雨の日はフードをかぶるので、速乾性の良いパタゴニアのダックビル キャップ や、エルドレッソのキャップがおすすめです。
元々は釣り向けの完全防水のパックパック。夏は汗が内部に染みてこないので、バックパックスタイルで自転車通勤する人にオススメの防水バッグです。
容量は約25〜35Lで、ロールトップ構造により容量を自由に調整できます。シームレス構造により、水が内部に侵入するのを防ぎます。
高性能の雨具(レインウエア)を長持ちさせる秘訣は、フェンダー(泥除け)です。
使用してるフェンダーは、ドイツのSKS ブルーメルス700C 幅45mm。フェンダーの内部にアルミ素材が入ってるため、耐久性優れ、割れにくい構造になってます。
雨の日は路面のゴミが側道へ流れていき、パンクする確率が高くなります。このタイヤは耐久性が高く、旅人に絶大な人気があります。通勤、通学途中にでパンクしたくない人は、シュワルベのマラソンをおすすめします。
雨の自転車通勤を少しでも楽しくするためには、フェンダーと雨具(ウエア)が重要です。
雨の季節に自転車通勤する場合は、ぜひ参考にしてください。