自宅に眠っていた【サーリー カラテモンキー】を復活させます!
こんにちは、池田です。
マウンテンバイクが楽しいっ!!若い方が目をキラキラさせて自転車に乗っている姿を見てからというもの、すっかり開花されてしまいました。
居ても立っても居られず、MTBの事ばかり考えていると、思いついたんです。
そうだ、しばらく自宅倉庫に保管していたサーリーのカラテモンキーを復活させよう!と。
今度、富士見パノラマも走ってみたいと思っているので、オフロードでもシャキッと走れるようにしたいなと。
現在の状態はこちら。自宅の倉庫から出してきたままの状態です。
こちらのカラテモンキーは、約10年前に発売されていたモデルです。スプレータンという半透明のローカラーで見た目もかなりのお気に入り。
装着しているパーツは元々乗っていたMTBブランドの「GT」の完成車から、そっくり移植したものです。
コストをかけずに乗り心地を変えたり、新しい自転車を楽しむら、全てを新しいパーツにするのでは無く、今持っているパーツを使い回すのもいいでしょう!
さて、そんな完成車のパーツ、年月だけで見ると約12年ほど使っている事になります。
「よし、そろそろカスタムしていくか!」
ということで、別のマウンテンバイクで使っていたパーツや、ツーリングバイクで使っていたパーツ、新しいパーツ等、もう一度、新旧問わずパーツを集約して組み直す事にしました。
現在の状態はこんな感じです。
ブレーキはワイヤー引きタイプ、街乗りには全く問題ないのですが、オフロードを走るとなるともう少し制動力が欲しいところ。
タイヤは、クリンチャータイプ。
元々装着していたGTの完成車はリムブレーキ仕様でしたので、リムの側面にはブレーキ跡が残っています。約10年前のMTBは、リムブレーキ、ディスクブレーキの両方が使えるフレームやホイールセットが多かったので、こんな感じになっています。
サドルは、当時発売されていたWTBのPureサドル。
長い年月が経っているせいか、座面が若干固くなっています。
もう少しお尻に優しくなるように、こちらも交換しようかと。
ドロッパーポストは...どうしようか考え中です。
変速機は、フロント3段、リア8段の合計24段変速。
通勤や実用的に使うには全く問題無いです。ただ、今回はトレイルも走れるように!と考えているので、少しだけ精度が高いものに変えてみようかと思っています。
一体どんな仕上がりになるのか、今から楽しみです!
さて、自宅に乗らずに、置いたままにしているMTBはありませんか?
そろそろ季節も良くなって来たので、久しぶりに引っ張り出してぜひ一緒に乗ってみましょう!
車体の洗車やクリーニング、もちろんグランピーでもお手伝いします!
各部の点検や気になる部分があれば、何でもおっしゃってください。
マウンテンバイク、楽しんでいきましょう!
ちなみに、Surly Karatemonkeyの2025年モデルはこちらです。
タイヤは、27.5x3.0インチのセミファットタイヤが装着され、ふわふわとした乗り心地が特徴。
フロントはシングルギアですが、リアは11-51tのギアが装着された12速仕様です。
各部、最新スペックになった現行モデル、今から乗り始めたい人はぜひチェックしてみてください!
Surly Karatemonkey
カラー:Snow Mold White
価格:税込369,600円