雨上がりのサイクリングで汚れたキャノンデール・SuperSix EVOを清掃・メンテナンス
年末にスタッフが試乗車のキャノンデール スーパーシックスEVO3(2023年モデル)で
雨上がりの路面を走って汚れたのでクリーニングとメンテナンスをしました。
汚れたチェーンは軽く拭いて、注油。
マックオフのチェーン最適化プログラムを施している車両は、雨や洗車をしたら
このようなメンテナンスで性能を十分維持できます。
それと、サドル周りから異音がするので治しておきます。
試乗でシートの高さを変えたせいか、走行中にカチカチと音が鳴っていました。
シートポストの締め付けトルクなどに問題なかったので、一旦グリス類をきれいに清掃して、再塗布しました。
シートクランプ(写真のパープルのパーツ)には表面に、
「GREASE」「CARBON PASTE」とそれぞれの面に指定があるのでそれに従って塗布。
この時に、グリスを塗る面はこれでもか!というくらい多めに塗布します。
はみ出たグリスは拭き取り、
規定トルクの8N・mで締めて作業完了。
作業後、音鳴りはなくなったので、グリスが少なかったことが原因だったのかもしれません。音鳴りで困っている人は、試してみると良いかもしれません。