グラベルバイクを購入して、最初に揃えるべきグッズ・アイテムの紹介
すでにグラベルバイクを所有の人は必見です!
グラベルバイクといえば、ボリューミーなタイヤが特徴です。これにおすすめの空気入れ・ハンドポンプと、乗り心地が快適になるチューブレスキットを紹介します。
1:空気入れ
2:携帯空気入れ
3:チューブレスキット
1:空気入れ
今までロードバイク用の高圧ポンプが主流でしたが、最近ではグラベルやMTBに対応した大容量のポンプが登場してます。
ほとんどのグラベルバイクの空気圧は、2〜4Bar位です。昔ながらのハイプレッシャーのフロアポンプは不要です。
このSPORT GRAVEL DRIVEは、大容量ポンプで最大気圧は7Bar。700x38Cや650Bx47Cなどの太いタイヤを少ない回数で空気を入れることができます。
これで十分です!自転車にも身体にも優しい空気入れです。
2:携帯空気入れ
ライド中のパンクはつきものです。パンク修理で一番苦労するのは、仕上げの空気補充です。できるだけ楽に空気を補充したいなら、大容量の携帯ポンプが必要です。
おすすめは、トピークとレザインです。
このポンプは、長さ25cmでフレームバッグに入る大きさです。最高気圧は4Barで、グラベルに最も適してる携帯ポンプです。当然少ない回数で空気の補充ができます。
アルミ製のハンドポンプ。最大気圧は6Bar。本体から伸びるホースを搭載してるため、バルブを傷めにくい設計です。
グラベルバイクを購入した方は、どちらか買っておきましょう。
3:チューブレスキット
せっかくならチューブレス仕様にしてみましょう。700x38Cや650Bx47Cの空気の量が多いタイヤは、チューブレスにすることで乗り心地が良くなります。チューブが無い分タイヤの回転が軽くなります。
ほとんどの完成車はリムとタイヤがチューブレスに対応してます。
リムテーム、バルブ、シーラントの3点を購入すれば簡単にチューブレス化することができます。
タイヤ、リムを確認してみましょう。
(チューブレス対応○ チューブレス非対応×)
・タイヤ○ + リム○ → リムテープ、バルブ、シーラントを購入すれば、チューブレス化できます。タイヤは、ほぼ新品が好ましいです。
・タイヤ× + リム○ → チューブレス対応のタイヤ、リムテープ、バルブ、シーラントを購入すれば、チューブレス化できます。
・タイヤ× + リム× → チューブレス対応のホイールとタイヤ、リムテープ、バルブ、シーラントを購入すれば、チューブレス化できます。
リムテープの幅を選ぶときは、リムの外幅を測定してください。
チューブレス専用のバルブは種類が豊富です。シーラントを補充するため先端のバルブコアが外れるものを装着してください。最近のバルブキャップはバルブコアツールになっているものもあるので、こちらがおすすめです。
完成車に付属する純正のタイヤは、ゴツゴツしたものが多いです。
それよりも走りを軽くしたいなら、溝やブロックがないスリックタイヤおすすめです。TERAVAIL/テラベイルのRAMPARTは人気のスリックタイヤです。
テラベイルのタイヤはチューブレス化しやすいので、自宅で簡単に作業することができます。
タイヤ選びに迷ったらTERAVAIL/テラベイルのRAMPARTにしましょう。
グラベルロードバイクを購入したけど、何も揃えてない人は参考にしてください。
絶対に必要な空気入れだけは最初に買っておきましょう。