オンロードからオフロードへ 多様な道を楽しむグラベルバイク
昨年、ロングライドと体力づくりのために手に入れたキャノンデール・トップストーン。
ロードバイクではなくグラベルバイクを選んだ理由はいくつかありますが、きっかけは試乗車として借りたグラベルバイク。
いつものトレイルも走れたし、約100kmのロングライドを数年ぶりにもかかわらず難なく走りきることができ、これなら1台でめっちゃ遊べるじゃんと感じたのが始まり。
乗り始めて実感したグラベルバイクの魅力は、オンロードではロードバイクのように速く走れる一方で、オフロードも楽しめること。玄関を出ればそのままオンロードもオフロードも楽しめてしまうのです。また、マウンテンバイクでは躊躇するような距離でも楽にこなせます。走り方や遊び方が変わりました。
定期的な朝練も始め、オンロードメインで使っていましたが、慣れてきてある程度どこでも走れる自信がついてくると、マウンテンバイクライダーとしての性を抑えきれなくなってきました。距離は稼ぎつつ、土とも戯れたいという思いが次第に強くなってきました。
そんなわけで、2024年はグラベルバイクをもっとグラベルバイクらしく楽しんでいこうと思っています。
早速、先日の朝練ではダートを含むルートにチャレンジ。
オンロード9:オフロード1とほぼオンロードな感じでしたが、それでもダート区間はニヤニヤが止まらない満足度高めのライドでした。
今後はオフロードを2割、3割と増やしていきたいですね。ルートの探索もしていきます。
朝練は自由参加ですので、興味のある方の参加をお待ちしています。SNSでの告知していますのでチェックしてください。
キャノンデール・トップストーン・カーボンに乗り始めておおよそ半年ですが、しっくりきていてとても気に入っています。
比較的リーズナブルな割にフレームは軽く、キングピン・サスペンションのおかげで、乗り心地が素晴らしいです。何より、コーナーや滑りやすい路面、斜度がある荒れた登りでもトラクションがよく、スリップしにくいです。
タイヤは現在35c。自分にとっては登りや漕ぎ出しの軽快さと安心感や乗り心地のバランスが最適だと感じています。
ドロッパーポストを追加することでオフロードでの操作性と安心感が格段に向上しました。ダートを走るなら必需品です。
オフロードの割合がもっと多ければ、フロントサスペンションのレフティがついたモデルだとさらに楽に楽しく走れると思います。
キャノンデール・トップストーン・カーボンは税込320,000円〜、店頭在庫もございます。
👉 cannondale topstone carbon
他にも、僕がグラベルバイクを買うきっかけとなったサンタクルズ・スティグマータも良い選択肢だと思います。
オンロードの速さとオフロードの楽しさを兼ね備えたグラベルバイクが自転車の新たな楽しみ方をもたらしてくれそうです。