新型DURA-ACEホイール WH-R9370は何が変わった?

シマノ 新型DURA-ACEホイール WH-R9370シリーズ C36・C50・C60・C99・リアディスクの5モデル

7月29日、シマノから新しいDURA-ACEホイールが発表されました。「WH-R9370」シリーズです。

デュラエースのホイールが変わるのは、5年ぶりです。前のWH-R9270が2021年でした。デュラエース自体、5年ごとに世代が変わってきています。

シマノ 新型DURA-ACEホイール WH-R9370 プロ選手との共同開発テストの様子

プレスリリースには、Alpecin-Premier Techの選手たちと組んで開発した、と書かれています。3日前のツール最終日、逃げ切ったあとに倒れ込んだマチュー・ファンデルプールのチームです。迫力ありましたね。あのとき履いていたのも、たぶんこのホイールだと思います。

発売は9月17日(木)で、まずWH-R9370-C50-TLから。グランピーへの初回入荷は9月下旬の予定です。

このホイールの目玉は、たぶんカーボンスポークです。重量が軽くなったのは、ほとんどそこです。

ですが、グランピーがいいと思うのはハブです。カップ&コーンを続けたうえで、玉受けを交換できるようになりました。旧型ではできなかったところです。

このブログは、シマノからいただいた資料をもとに書いています。ただ、現行までのDURA-ACEのハブは開けたことがあるので、そのときの経験も混ぜて書きます。

WH-R9370は前モデルから何が変わった?

変わったのは大きく3つ。

変わったところ 内容
軽くなった 前モデル WH-R9270 比で最大220gの軽量化(前後セット)
タイヤの前提が太くなった リム内幅が21mmから23mmへ。28〜30Cのレースタイヤに合わせた形
ハブの整備性が上がった カップ&コーンを続けたうえで、旧型ではできなかった玉受けの交換ができるように

リムもハブもスポークも全部作り直したそうです。その分軽くなった、ということみたいです。前と後ろでリムの形が別になったのも今回からです。

シマノ DURA-ACE WH-R9370-C50-TL フロントホイールの全体像

一番の目玉は?

今回の一番大きなポイントは、カーボンスポークだと思います。

スポークの形は2種類あります。

名前 寸法 性格
Super Aero 5.2mm × 0.8mm 薄く平たい。空気抵抗を削る形
Aero 4.0mm × 1.1mm 少し厚い。剛性を出す形

この2種類を、モデルごとに本数と配置を変えて組んであります。モデルごとに本数が違います。C36は登り向けで、軽く回ります。C60は本数が多めです。踏んだときに逃げにくいそうです。C50はその中間くらいです。

カーボンにすると、まず軽くなります。あと、薄い形にできるので空気抵抗も減ります。それで細くしても、踏んだときにたわみにくいそうです。金属のスポークだと、なかなかここまでまとめて良くはなりません。

弱いところも書いておくと、カーボンスポークは、折れたときが面倒です。 出先で1本折れて、そのへんの店で直してもらう、というわけにはいきません。メーカーの部品を取り寄せることになります。

とはいえ、脅かすような話ではありません。カーボンスポークのホイールが出てきてからしばらく経ちますが、グランピーには、普通に乗っていて折れたという相談はまだありません。

発表のあと、耐久性が不安、という声もけっこう出ています。もっともだと思います。ただ、耐久性が分からないことと、壊れたときに困ることは、少し別だと思っています。折れたときに部品が出てくるかどうかです。

ハブのほうは、触れる場所が増えました。グランピーが嬉しいのはこちらです。

カップ&コーンとカートリッジ、何が違うの?

玉受けと玉押しで玉を挟む方式です。挟む強さを手で決められます。シマノがずっと使い続けてきました。

対してカートリッジベアリングは、玉と受けがケースに収まった状態でハブに圧入されます。組むのは簡単ですが、調整という考え方がありません。

シマノ DURA-ACE WH-R9370 リアハブの拡大。カップ&コーン構造とセンターロック、フリーボディ部分

これが新型のリアハブです。

カップ&コーンは何がいいの?

3つあります。

1. 回転の重さを、乗り方に合わせて変えられる

玉を挟む強さを変えられるので、渋くも軽くもできます。これを玉当たり調整と言います。

新型は、スルーアクスルで締めた状態でちょうど良くなるように設計されています。シマノの試験データもあります。車体に組んで荷重をかけた状態で、一般的なカートリッジベアリングより回転トルクが30%低かったそうです(垂直に500N、駆動方向に200N、アクスルの締付けに5000Nをかけた条件)。

ちょうどいい重さは、人によって違います。体重でも、走り方でも変わります。そこを合わせられます。

2. 修理しやすい

玉当たり調整はハブスパナでできます。ケースごと抜き差しする構造に比べると、店として手を入れやすいです。

グランピーはシマノサービスセンターです。シマノが認めた、修理と整備を引き受ける店です。現行までのハブも何度も開けています。

ここ数年でホイールのブランドは一気に増えて、モデルチェンジも速くなりました。安くていいものが増えたのはありがたいですが、3年後、5年後に補修部品が出るかどうかは、まだ見えていません。43万円を出すなら、ここは大きいと思います。

3. 玉受けが交換できるので、ハブが寿命で終わらない

ここはカップ&コーン一般の話ではなく、新型で入った構造です。

カップ&コーンの弱点は、長く乗ると玉受け側に薄い筋(虫食いと呼びます)が入ることでした。そうなると回転がゴリゴリしてきます。新型では、その玉受けが交換できるようになりました。ハブ本体ごと換える必要がなくなるので、修理代がリーズナブルになります。

カートリッジベアリングも交換はできます。ただ、圧入されている相手はハブ本体です。抜き差しを繰り返してハブ側が傷むと、ホイールごと諦める話になりがちです。長く乗るなら、直せるかどうかは大事だと思います。

軽さはどれくらい変わった?

前モデルとの比較です。前後セットの重量です。

モデル 前モデル(WH-R9270) 新型(WH-R9370)
C36 1350g 1170g −180g
C50 1461g 1302g −159g
C60 1609g 1389g −220g

C36が1170gまで来ました。登りで効く軽さです。C60も1389gなので、深いリムなのに前モデルのC50より軽い計算になります。

タイヤの前提幅は?

いまのロードレースは、太いタイヤに寄っています。転がり抵抗が減って、コントロールもしやすいためです。

グランピーでもここ数年、チューブレスで28C以上をおすすめしてきました。ENVEのSESホイールのように、なるべく太いタイヤが履けるものを勧めています。レースに限らず、乗り心地が良くなり、疲れにくいです。

WH-R9370はリム内幅23mmです。前と後ろでリムの形も変えています。28〜30Cを履いたときに、空気抵抗と横風の安定の両方を狙った形です。

シマノの試験では、30Cタイヤを付けて時速48kmで走る条件で、前モデルより空気抵抗が最大2.7W減ったそうです。

2.7Wは、数字だけ見ると小さく見えます。ただ、太いタイヤはもともと空気抵抗では不利です。太さを取りにいって、そのうえで前モデルより減らした、ということだと思います。

C36・C50・C60、どれを選べばいい?

用途で分かれます。

モデル 重量(前後) 外幅 スポーク 向いている人
C36-TL 1170g 29.4mm 前18本/後21本 登りメイン。山を軽く走りたい人
C50-TL 1302g 前31mm/後32mm 前21本/後21本 迷ったらこれ。登りも平坦も
C60-TL 1389g 前31.5mm/後32.3mm 前21本/後24本 平坦の巡航、スプリント
C99-TL-F(前のみ) 792g(単体) 35.2mm 16本 TT・トライアスロン
D-TL-R(リアディスク) 987g(単体) C99との組み合わせ前提

本数だけでなくスポークの形も使い分けてあります(前述のSuper AeroとAero)。

シマノ DURA-ACE WH-R9370-C36-TL フロントホイール。リムハイト36mmの軽量モデル

登り向けのC36です。

シマノ DURA-ACE WH-R9370-C60-TL フロントホイール。リムハイト60mmの高剛性モデル

平坦向けのC60です。並べると深さの違いが分かります。

シマノ DURA-ACE WH-R9370-C99-TL-F フロントホイールとWH-R9370-D-TL-R リアディスクホイール

C99フロント。リムハイト(リムの深さ)は99mmあります。リアはディスクホイールとの組み合わせが前提です。

シマノ DURA-ACE WH-R9370-D-TL-R リアディスクホイール。フルディスク構造

リアディスクです。前だけC99、という組み方はしません。

広島だと、北へ上がって峠を回る人はC36がいいと思います。海方面で平坦と向かい風が多いならC60です。両方やるならC50にしておくのが無難です。決めきれない場合は、普段のコースを教えてください。

リムハイト50mmクラスで、他に何がある?

リムハイトを45〜56mmに絞って並べます。

リムハイト 重量(前後) 内幅 リム/テープ スポーク ハブ 価格(税込)
シマノ WH-R9370-C50 50mm 1302g 23mm フックド/要(貼付済み) カーボン カップ&コーン(玉受け交換可) 431,713円
Mavic COMETE 50 50mm 1315g 23mm フックド/要 カーボン カートリッジ 434,500円
WINSPACE LÚN HYPER 5 D50 50mm 1263g 23mm フックド/要 カーボン カートリッジ(セラミック) 268,000円
NEPEST NOVA 55 55mm 1310g 23mm フックド/要 カーボン カートリッジ 249,800円
ENVE SES 4.5 前49/後56mm 1432g 25mm フックレス/要 金属 カートリッジ 499,950円
カンパニョーロ BORA ULTRA WTO 45 45mm 1325g 23mm 2-WAY FIT/不要 金属 カップ&コーン 743,600円

数字はそれぞれのメーカーか、日本の正規取扱いのページから取りました。シマノはいただいた資料、ENVEはダイアテック、Mavicは販売店向けの資料、WINSPACEとNEPESTは各社の日本向けサイトです。

Zippはちょうど50mm前後のモデルがありませんでした。353 NSWが35〜40mm、404 Firecrestが58mm。

少し浅いですが、ENVE AR40という選択肢もあります。40mmで1515g、279,400円。ロードからグラベルまで1本で、という方向のホイールです。

カーボンスポーク自体は、前からあります。MavicのCosmic Ultimateがそうです。リムからリムまでカーボンのスポークが1本で繋がっていて、フランスの工場で手組みされています。ただ、ずっと上の価格帯のホイールでした。

安い値段で広めたのは、中国ブランドが早かったと思います。表に載せたNEPEST NOVAも、25万円でカーボンスポークです。

そこにMavicがCOMETE 50で降りてきたのが7月17日。シマノは7月29日で、この中では一番あとです。Xで「遂にシマノも」という声が出ていましたが、そのとおりだと思います。

表を見ると、カーボンスポークなのはシマノ・Mavic・NEPEST・WINSPACEです。ENVE、Zipp、カンパニョーロは、フラッグシップでも金属のままです。ENVEとZippはどちらもSapimのスポークを使っています。カーボンにすれば速くなる、という単純な話ではなさそうです。

50mm前後で並べると、6本のうち5本が1263gから1325gの間です。一番軽いのはシマノではなく、WINSPACEでした。

カートリッジベアリングか、カップアンドコーンか?

表の中でカップ&コーンはシマノとカンパニョーロだけです。あとは全部カートリッジベアリングで、玉当たりの調整はできません。

保証について

Mavicは生涯保証を付けました。製品登録が必要ですが、何かあればメーカーが見るという考え方です。

ENVEも手厚いです。リムとハブが5年、塗装が2年。日本ではダイアテックが最低2年を独自に保証しています。落車などで壊したときの特別サポートもあります。ただし購入から1週間以内の製品登録が条件です。ここは忘れる方が多いので、気をつけてください。

シマノは、この3つの中では一番短いです。DURA-ACEのホイールは、ハブが3年、リムとスポークが1年です。

保証 条件
Mavic COMETE 50 生涯 MAVIC CARE登録
ENVE リム・ハブ5年/塗装2年 購入から1週間以内の登録
シマノ WH-R9370 ハブ3年/リム・スポーク1年 購入を証明できるもの

保証の長さで選ぶなら、シマノではありません。

そのうえで、保証は壊れたあとの話です。玉当たり調整は、その前の話です。どちらかがあればいい、という関係ではありません。シマノの強みは保証の長さではなく、手を入れられることと、部品が出てくることだと思います。

フックドとフックレス、どっちがいいの?

「ビード」はタイヤがリムにはまる縁の部分です。フックドはリム側に引っ掛ける爪があるタイプ、フックレスは爪がないタイプ。ブランドで分かれています。

フックド フックレス どちらでもない
シマノ・Mavic・NEPEST・WINSPACE Zipp(全モデル)・ENVE カンパニョーロ(2-WAY FIT)

グランピーではフックレスを勧めています。エアボリュームが増えて、乗り心地も良くなると思ってます。

フックレスは過去に問題があったので、心配される方もいると思います。

2024年、レースでタイヤが外れる事故が何件か起きました。プロの選手会が「禁止すべき」と言うところまで行って、UCIが動きました。禁止にはなっていません。ISOの規格に沿うように、と求めたうえで、事故が起きたら全部報告するよう義務づけました。新しい決まりは今も検討中です。

原因は組み合わせでした。内幅25mmのフックレスに、28Cのタイヤ。メーカー側は29mm以上を指定していました。ETRTOも2023年に推奨を変えていて、内幅25mmのフックレスに28Cは承認外です。今は30C以上とされています。

つまりフックレスが危ない、という話ではありません。決められた組み合わせと空気圧を守れば起きません。守らないと外れることがある、というだけです。組み合わせと空気圧の確認は、店でやります。

上の表で内幅25mmのフックレスは、ENVE SES 4.5です(表には入りませんが、Zipp 353 NSWも内幅25mmです)。ここで28Cを履くのは、規格の上では推奨されていません。実際は各社の対応表に従うことになります。ENVEなら認証リストです。

シマノは内幅23mmのフックドを選びました。どちらが上という話ではありません。フックドの利点は、タイヤを選ぶときに考えることが少ないことです。認証リストや空気圧の上限を気にせずに済みます。そこを取ったのだと思います。

16万円安いホイールとは、何が違うか?

WINSPACEは268,000円です。リムハイトも内幅も同じ50mm・23mmで、スポークもカーボン。重量はシマノより39g軽いです。それで16万円ほど安い

NEPEST NOVA 55も249,800円で、こちらは18万円ほどの差です。

グランピーでも中国のホイールは使っています。スタッフの感想は「可もなく不可もなく」でした。悪いところが見つからない、という意味です。安いから駄目、という話ではありません。

差が出るのは、3年後や5年後だと思っています。さきほど書いた、部品が出続けるかどうかの話です。この差をどう見るかは、何年乗るつもりかで変わると思います。

それでもシマノを選ぶ理由は?

好みや推測を抜くと、確かなことは3つです。

  • シマノは日本のメーカーです
  • 補修部品が手に入りやすい
  • グランピーはシマノサービスセンターです

いずれもさきほど書いたとおりです。

海外のブランドだと、部品は代理店を通して待つことになります。速さと軽さで差が出ないので、あとはこのあたりで選ぶことになると思います。

そもそも、ホイールに43万円を出す価値はある?

カスタムで一番効くのはホイールだと思っています。漕ぎ出し、巡航、乗り心地。一度に変わるのはここです。

43万円は安くありません。ただ、車体に手を入れるならどこから、で迷っているなら、ホイールからが良いと思います。

で、どれを選べばいい?

選ぶ理由が、速さや軽さではなくなってきました。

分かれるのは、このあたりです。

  • ハブを調整しながら使いたいか(カップ&コーンはシマノとカンパニョーロだけです)
  • タイヤをどこまで自由に選びたいか(フックドか、フックレスか)
  • 保証をどこまで求めるか(Mavicは生涯保証、ENVEは5年、シマノはハブ3年)

どれも好みの話で、正解はありません。選択肢が増えて、好みで選べるようになったということだと思います。普段どこを走っているか、今の車体は何か。そのあたりを聞かせてください。

弱いところと、向かない人は?

安くはありません。 希望小売価格はC36・C50・C60とも、フロント198,847円、リア232,866円(いずれも税込)。前後そろえると431,713円です。TT用のC99フロント(276,396円)とリアディスク(526,216円)を組むと802,612円になります。

C36とC60は、入荷がまだ先です。 初回入荷は9月下旬のC50だけで、C36・C60・C99・リアディスクは11月以降の予定です。

28〜30Cを履く前提の設計です。35Cくらいまで太くして走りたい人には、ENVEのSESのほうが向いています。グランピーで扱っているSES 4.5と、リムハイトの近いC50を並べます。

シマノ WH-R9370-C50 ENVE SES 4.5
リム内幅 23mm 25mm
対応タイヤ 28〜30Cに最適化 27C〜55C
ビード フックド フックレス

SESは27Cから55Cまで入ります。1本でグラベルまで行けてしまいます。フックレスの決まりごとは前の章に書いたとおりで、履けるタイヤはENVEの認証リストから選ぶことになります。

太いタイヤを履きたい方には、SES 4.5のほうをおすすめしています。

カップ&コーンは、手を入れる前提の方式でもあります。 直せるのは長所です。ただ、それは調整する場所があるということでもあります。買ったら何もせず乗りっぱなしにしたい、という人には、カートリッジベアリングのほうが気楽だと思います。グランピーで見させてもらえるなら、そこは気にしなくて大丈夫です。

値段で見送るなら、旧型という手があります。 発表直後から「前より高い」「見送り」という声はけっこう出ています。グランピーもそう思います。

前モデルのWH-R9270-C50-TL(前後セット)が1セットだけ残っています。定価384,068円の40%オフで、230,440円です。新型の前後43万円と比べると、半分近くになります。新型との違いは、ここまで書いてきたところがそのまま出ます。

  • 玉受けが交換できません。新型で入った作りなので、ここは旧型にはありません
  • リム内幅が21mmです(新型は23mm)。25〜32Cの指定で、28〜30Cを前提にした形ではありません
  • スポークはステンレスで24本。前後で1461gあります

ハブがカップ&コーンなのは同じなので、玉当たりの調整はできます。そこは変わりません。

よくある質問

Q. いま乗っている車体に入りますか?

A. そこは確認したほうがいいです。このホイールは外幅が31〜32.3mmあります(C36は29.4mm)。太いタイヤを履くと、フレームやフォークとの隙間が足りない車体が出てきます。

数年前のロードバイクだと、28Cを履いた時点で余裕がないものがあります。そこに外幅32mm前後のリムが来ると、さらに厳しくなります。

車種と年式を教えていただければ調べます。分からなければ、車体ごと持って来てください。実際に測るのが一番確かです。

Q. リムブレーキ用はありますか?

A. 今回のWH-R9370は、ディスクブレーキ用だけです。リムブレーキ用は、今回の発表にはありません。

Q. チューブレスですか?

A. 型番の「TL」がチューブレス対応です。

ブレーキローターはセンターロックです。軸は前後とも12mmスルーアクスル、幅は前100mm・後142mmです。

リムはフックドです。

Q. 前後バラで買えますか?

A. 買えます。フロントとリアで品番が別々なので、片方だけのご注文もできます。リアだけ先に、という買い方も可能です。

Q. いつ手元に届きますか?

A. モデルで大きく違います。

モデル 初回入荷(予定)
C50-TL 2026年9月下旬
C36-TL 2026年11月以降
C60-TL 2026年11月以降
C99-TL-F・リアディスク 2026年11月以降

先に出るのはC50だけです。グランピーが自分で取るのもC50だけなので、それ以外をお考えの方はご連絡ください。

Q. 玉受けは部品だけ買えますか?いくらですか?

A. 交換できるようにするための構造なので、部品としては出てくるはずです。ただ、いくらで出るかはまだ分かりません。グランピーも一番知りたいところなので、分かり次第この記事に追記します。

買ったあとの整備は?

シマノサービスセンターに出すのが確実です。他店で買った自転車でも、通販で買ったホイールでも受け付けます。広島にも何軒かあって、グランピーもその一つです。

グランピーの入荷予定

C50が9月下旬に1セット入ってきます。

C50以外が欲しい方は、早めに声をかけてください。C36・C60・C99・リアディスクは、ご要望があれば初回の発注に乗せます。C50以外は11月以降の入荷予定です。

とはいえ、いま決めきれない方がほとんどだと思います。実物は誰も触っていませんし、玉受けの部品代もまだ分かりません。決めなくて大丈夫です。「気になっている」とだけ聞かせてもらえれば十分です。

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