"Cannondale Topstone"で広島を遊び尽くす!街中編 店頭に試乗車もあります。
グランピーの店頭試乗車としてご用意しているグラベルロードバイク、【Cannondale Topstone Carbon 2 Lefty】をお借りして広島の街中を走ってきました。
試乗車はSサイズで身長160cm - 175cmの方にちょうど良いサイズ感です。
広島はメイン道路を一歩ずれたり、山や河川敷に向けて走り出すと身近にグラベルロードがあるのですぐライドを楽しむことができます。
お住まいの場所によっては自転車通勤+グラベルライドなんてのもできると思います。
Topstone Carbon 2 Leftyで早速サイクリングに出かけてみました。
まずは海沿いからスタートします!
車体の雰囲気はこんな感じです。身長が172cm、BB-TOPが680mm(ボトムブラケット中心からサドル上面までの距離)のセッティングです。
キャノンデールのレフティーフォークは性能もさる事ながら、まず見た目のインパクトが凄まじいですね。一度見たら忘れられないユニークさ、個性豊かな自転車が好きな方はレフティーフォークを選んでおきましょう!
トップストーンのカーボン2レフティーにはドロッパーシートポストが標準装備されています。
グラベルだけじゃなく、トレイルライドのような路面の起伏が激しい場所を走る時にも大活躍します。街乗りの時は信号待ちの時にもサドルを低くでき、座ったまま待機できるので超便利です。
トップストーン カーボンの最重要部分と言っても過言ではないのが、シートチューブのキングピンサスペンション。
フレーム全体が板バネのような構造になっていて、実際に走ってみるとよくしなり、大変乗り心地が良いです。
レフティーのフォーク(グラベル専用サスペンション)と合わせて、実はカーボン2レフティーはフルサスペンショングラベルバイクなんです。
では、実際に走ってみます。まずは舗装路から。
当たり前なんですが、全く問題なくスムーズに走ります。路面のひび割れや盛り上がり等、多少荒れているところがあっても気にする心配なし!
700x44cのタイヤを装着してるので、多少走りが重たいかな?と思っていましたが、走り始めた瞬間にその思いが吹き飛ぶほど軽かったです。
海外でのサイクリストは、トップストーン カーボンを好んでブルベや超ロングライド(200km以上のライド)に使う人も多いと聞いていたのですが、舗装路で乗ってみてなるほど!と思いました。
トップストーン カーボンはグラベルロードバイクというジャンルになります。ただ、舗装路の走行性能も非常に高く、キングピンサスペンションの影響で乗り心地が快適そのもの。
荒れた路面だけでなく、長い時間を快適に走り続けたい人にもオススメです。
次は草地へ突入してみました。
グラベル専用フォークレフティーの絶妙なサスペンションが相まって快適そのもの。
草で隠れて見えにくい路面の凸凹の上も難なく進んでいきます。草地の香りもよく、ずっと走り続けたい爽快な気分にさせてくれます。
木の根っこが張り巡るプチトレイルにも行ってきました。まさにトップストーン カーボンが本領発揮する道。フロントはレフティーフォークが衝撃を吸収し、
リアはキングピンサスペンションが衝撃を吸収します。
この場所を走ってみて感じたのは、トップストーン カーボンはクロスカントリーMTBにも匹敵する走行性能があるという事でした。
ここまでグラベルロードバイクが進化してくると、MTBで走るような道も怖がらずに楽しみながら走れますね。
舗装路も快適で、オフロードも快適。決して中途半端なということではなくて、高いレベルでどんな路面も楽しめるのがトップストーン カーボンの魅力だと思います。
もちろん、グラベルロードにも走りに行ってみました。トップストーン カーボンの走行性能だと、舗装路を走る感覚に近くて本当に気兼ねなく走れます。
前後のサスペンション、チューブレスタイヤが路面のグリップ力とクッション性を高めてくれ、安心して操作ができ、ハンドルへのガタガタ感もなく快適なライドでした。
さて、Topstone Carbon 2 Lefty の完成車にはドロッパーシートポストが付属します。トレイルライドのような激しい道ではお尻を車体の後ろに引く時にポジションが取りやすいというメリットがありますが、舗装路では信号待ちの時にサドルを下げると跨ぎながら停止できる、という実用的なメリットもあります。
便利すぎて、一度使い始めるとなかなか辞められないですね。
Cannondale Topstoneシリーズの特徴として、前輪がより前になるように設計されています。
なので、つま先が前側になってもタイヤと接触しずらく、ストレスフリーでのんびりライドが楽しめます。
つま先が当たると、シューズが汚れたり、引っかかって危ない時があるので、のんびり走ることが多い人や街中のライドが中心でストップアンドゴーが多い人にもメリットが大きい点です。
レフティのフォークにはロックアウト機能も付いています。レバーをまわすとサスペンションが作動しないようにもセッティング可能、路面の状況に合わせてお好きなセッティングを試してみてください。
街中から草の道、公園、海沿いまで幅広く楽しめるグラベルロードバイク、
Cannondale Topstone Carbon 2 Lefty。ロングライドやトレイルライド、本当に幅広い場所を楽しめる自転車です。
MTBやロードバイク、ツーリングバイクなど、いろんな自転車が欲しいけど駐輪場やスペースの問題で中々難しいという時はこの1台にまとめてしまってもいいかもです!
Cannondale Topstoneについてもっと知りたい!という方はぜひこちらのブログもチェックしてみてください。
広島の全地形を楽しむグラベルロードバイク"Cannondale Topstone"について
今回ご紹介したCannondale Topstone Carbon 2 Leftyは店頭にてご試乗できます。是非その乗り心地の良さを体験してみてくださいね。
また、グランピーに在庫があるCannondaleの自転車についてはこちらをチェックしてみてください。