Surly Midnight Specialのカスタムバイクが完成しました。

サーリーが提案するタフなロードバイク「ミッドナイトスペシャル」が完成しました。

フレームセットはキャンディーカラーのグラデーションでリペイントし、ブラック、シルバーの2色のパーツを組み入れた非常にセンスある一台となりました。

それでは、ハンドル周りをご紹介します。

ハンドルはWhisky No.7 12Fを装着しました。グラベルハンドルでシルバーカラーのものって探しても意外とないんですよね。

ヘッドセットはミッドナイトスペシャルへの装着率No1、クリスキングのインセット7のシルバーカラーを選びました。

トムソンのステムやウィスキーのハンドルと相まってカッコよくまとまっていますね！

ブレーキ/シフトレバーはShimanoのアルテグラを装着。こちらは機械式変速で、ブレーキもワイヤー引きタイプのものです。

各パーツのカスタマイズをするなら、ワイヤー引きタイプもまだまだ選択肢が広く、セルフメンテナンスしやすいのも特徴でしょう。

シンプルな見た目ながら座り心地が良く、クッション性の高いWTBシルベラードサドル。ロード、グラベル、MTBの各分野で活躍するオールマイティーなモデル。

ホイールはMAVICのオールロードSLシリーズを装着しました。

もちろん、チューブレス仕様で乗り心地もバッチリ！GOODYEAR COUNTY 650のタイヤとも相性良し！

COUNTYタイヤはセンター部分がスリックで、サイドがブロックになるパターン。

舗装路の走行は軽く、オフロードやグラベルに突入した時はブロック部分が活躍し、グリップ力を高めてくれます。

オンオフ問わず、両方走るなら選んでおいて間違い無いでしょう。

BBはフィルウッドのアウトボードBBを装着しました。

実はこのBB、耐久性の高さに定評があるのですが、実際にその凄さをスタッフが経験済みなんです。
以前、豪雨のMTBレースに参加した時、BBからグリスが流れ出たり、泥を噛んで回転が悪くなったりとトラブルが多発していました。

レースの後、多数のお客様のBBをメンテナンスしましたが、フィルウッドのBBだけが驚くほど綺麗な状態だったんです。
残念ながらその時の証拠写真を撮るのを忘れていたのですが、この経験以降、フィルウッドのアウトボードBBは自信を持ってオススメできるようになりました。

耐久性の高いBBをお探しの方、フィルウッドをぜひチェックしてみてください。

ドライブトレイン周りはShimanoのGRXフロントシングルモデル。

フロントギアは一枚でスッキリとし、メンテナンスやクリーニングもしやすいですね。

ブレーキは、グロータックのイコールブレーキを装着しました。コンパクトで良く効き、カラーラインナップも豊富。機械式ブレーキの定番セットです。

シルバー以外のカラーもありますのでワイヤー引きのブレーキを使用中の方はグレードアップにぜひ！

サーリーのミッドナイトスペシャルは、通勤通学はもちろん、キャンプツーリングやロングライドまでこなすサーリーのタフなロードバイクです。

フレームのペイントやカスタマイズなど、お気軽にご相談ください。