MAVIC KSYRIUM SL(キシリウム)が予想以上に良かった件

Surly Pacer
20年前に組んだSurly Pacer。
ふと、今の部品で組み替えたら、もっと楽に走れるんじゃないか?
と思ったので、早速検討を開始しました。


乗り心地と、ギア比を良くしたいのでに、ホイールを変えることにしました。
チューブレスにしたいのと、大きなスプロケットをつけるためです。
ですが、新ETRTOのリムブレーキ用ホイールで、内幅19mm以上、チューブレス対応となるとほとんど選択肢はありません。
MAVIC KSYRIUM SL(キシリウム)
今回は、MAVIC KSYRIUM SL(キシリウム)を選びました。
MAVIC KSYRIUM SL(キシリウム)はテープレス
MAVIC KSYRIUM SLは前後重量が1480g、リムテープ不要、チューブレス対応で、11万円とコスパ最強です。
バルブはタイヤインサート対応
チューブレス用バルブ、クイックレバーが付属しているのですが、チューブレス用バルブはタイヤインサート対応です。
今回は、重量増を嫌ってタイヤインサートを入れませんでしたが、パンク時にタイヤ交換できる自信のない方は、タイヤインサートを強くお勧めします。
ちなみに、タイヤインサートの重量は30g/本程度です。

さて、VittoriaのCorsa N.extの30cをつけて重量を測ってみた結果、前後重量は2.3kg。
元々ついていたホイールセットが3.1kgだったので、約800gのダイエットに成功です。
さらに、スプロケットを13-26から11-34に変更するので、かなり楽になりそうです。

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