ハンドメイド・フルクロモリロードバイク【KOGO】のカスタムをご紹介します。
広島でハンドメイドで製作するグランピーオリジナルロードバイク【KOGO】。
伝統的なホリゾンタル形状のクロモリフレームロードバイクで、700x32cの太めのタイヤも装着可能です。
KOGOの発表後、たくさんのお客様からご注文いただき、本当にありがとうございます。
今回はKOGOのカスタムバイクをご紹介いたします。
↓Youtube動画はこちらです。
今回オーダーいただいたのは身長160cm台のお客様です。
KOGOのフレームセットは、トップチューブとシートチューブの長さを自由に指定していただけます。
こちらのカスタムフレームでは、トップチューブ520mm、シートチューブ500mmにてセッティングしています。
小柄な方でもフレームをホリゾンタル形状にできますので、伝統的な形状がお好きな人にもおすすめ。
ヘッドセットにはクリスキングのNOTHREADSET、ブルーカラーを選択しました。
フレームとフォークを繋ぐ重要な部分かつ、カラーラインナップも豊富なのでワンポイントアクセントとしてもGOOD!
ダウンチューブにはアウターケーブル調整台座をオプションで追加し、ワイヤーのメンテナンスがし易くなるようにしました。
シートポストはトムソンのストレートタイプをチョイスしました。
頑丈で、固定力が強く、流行にも左右されない超定番品。
サドルはお客様のお気に入りモデルをご持参いただき装着しました。
KOGOと組み合わせがオススメな「NISSENのケーブル」。リムブレーキや機械式変速機を使う事が多いKOGOは、ワンポイントアクセントやワイヤー類の滑りをよくするNISSENケーブルと相性バッチリです。
ボトルケージはPDW スパローケージを装着しました。KOGOの基本色のパールホワイトとカラーリングがベストマッチしますね。
KOGOはボトルケージをフレームのなるべく下部に装着できるようになっていますので、上部の空きスペースにはフレームバッグも装着可能です。
ホイールはMAVIC KSYRIUM SLを装着しました。リムテープ無し、チューブレス対応のリムブレーキホイールセットです。
自転車全体を見るとディスクブレーキが主流になってきている中、最新規格のリムブレーキ用ホイールをラインナップしてくれているMAVIC、本当にありがたいです。
もちろん、KOGOとも相性バッチリ!KSYRIUM SLはリムテープが無く、チューブレスにもし易い仕様です。
初めてチューブレスに挑戦してみたい人にもオススメのホイールセットです。
タイヤはGoodYear Eagle F1 R をチューブレス仕様で装着しました。
KOGOのフレームセットは太いタイヤに対応したロードバイクです。
チューブレス仕様だと28~32cのタイヤ幅で使うとマイルドな乗り心地で細かな振動もよく吸収してくれます。ロングライドにもオススメです。
輪行や車載でも使い易いように、チェーンフックをオプションで装着しました。
後輪を外した際に、チェーンを引っ掛けておいて、チェーンが暴れないようにするアイテムです。
とても小さなフックですが、意外と便利なんですよ。
【HANDMADE in HIROSHIMA】
KOGOはフレームの製造、ペイントを広島にて行なっています。
自転車の製造は圧倒的に海外生産が多いですが、徐々に国内にそして身近に作る拠点を置く事で少しでも日本の自転車作りを元気にしていきたいと思っています。
もちろん、鹿と鳥居マークのヘッドバッジも広島で制作しています。
KOGOの標準ヘッドバッジは真鍮製ですが、より軽量で経年変化が少ないチタンモデルもあります。
ハンドメイドクロモリフレームロードバイク【KOGO】
価格: 198,000円~
現在の納期:3~4ヶ月
KOGOについての詳細はこちらをご覧ください。