BOMBTRACK HOOK EXTの魅力について

こんにちは、池田です。

7月1日(月)まで、ボムトラックの試乗会を開催中です。

今回の試乗会ではARISE SG、AUDAX、Hook EXTの3モデルが試乗できます。

インターネットやYoutubeで車体の情報を確認するのも良いですが、やっぱり実際に乗ってみるとその良さが一発でわかります。

もしご検討中の方は、ぜひ期間中に試乗しにきてみてください。

 

さて、試乗車があるなら乗ってみなきゃ!っと言う事で一番気になっていたHOOK EXTをグラベルとトレイルで試してきました。

一緒にグラベルに走りに行った村上は、新調したオルトリーブのグラベルパックを試してきました。

"グラベル"と名がつくパニアバッグがどれだけ素晴らしかったのか、彼にもぜひ聞いてみてください。

HOOK EXTの特徴といえば、27.5インチホイールを採用したオフロードツーリングバイクという所。

700cよりも車輪がコンパクトなので、ハンドル、サドル部分にクリアランスが確保しやすく、バッグが取り付けやすい特徴があります。

また、700cを採用したバイクと比べると、同じサイズでもフレーム内側のクリアランスが確保できるので、大きめのボトルやフレームバッグを装着しやすいのもポイントです。

2024年モデルのHOOK EXTはSEIDOのMGVカーボンフォークが採用され新しくなりました。

実はダイナモケーブルの内装やラック、カーゴケージにも対応する万能フォークで、クリアランスが広く、タイヤは29×2.25 / 27.5×2.5のサイズも装着可能。

SEIDO MGVフォークは単品でも販売されていますので、今お持ちの愛車をカスタムする人にもおすすめ。

 

また、今回は試乗車ということもありチューブありでグラベルを走りました。

ただ、もっと楽しみたいならチューブレスで運用してあげると走行感も安定感も良くなり楽しくなると思います。

僕が今回走ったグラベルロードは、2,3cmの小石から握り拳程の大きさがある石まで混在した場所。

海外の動画であるような綺麗で平坦なグラベルロードじゃ無くて、日本らしい荒れた坂道でした。

途中で村上と車体を乗り換えました。初めてグラベルでHOOK EXTに乗った彼が放った最初の一言はズバリ「軽い!ハンドル軽い!」でした。

上り坂があまりにきつかったので、川で休憩したり、のんびり押して歩いたり。

山道ならではの自然環境を楽しみながらHOOK EXTを味わってきました。

後半はトレイルへ突入しました。

正直、意外だったのですがHOOK EXTは、グラベルロードよりもトレイルの方が安定して楽しく走れたように感じました。

トレイルにある岩や木の根っこ、狭い木々の間をひらひらと走っていく操作感の良さが影響しているのかなと思います。

こんな道を走っていると思わずニヤニヤしてしまいますね!

山頂では”おかずライド”として、出来立てのご飯をいただきました。

外で作り、外で食べるご飯、やっぱり超美味いですね!

さて、今回BOMBTRACK HOOK EXTに乗って、舗装路、グラベル、トレイルと走ってみましたが僕が一番楽しかったのは実はトレイルライドでした。

HOOK EXTはグラベルロードというカテゴリですが、装着できるタイヤの太さ、屈強なフレーム作りはMTBで走るような里山コースも十分に楽しめると思いました。

トレイルの下り坂でも恐怖感なく、楽しく走れて予想以上に良かったです。

 自転車ってやっぱり乗ってみないとわからないところってありますね。

 

Bombtrackの試乗会は、7月1日(月)までグランピーで開催中です。

各モデル、各カラー在庫がありますのですぐに納品することも可能です。

個性豊かな各モデルをどうぞ楽しんでみてください!

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