耐水性はどれくらい? Rapha エクスプロアバーバッグに水をかけて実験してみた。
サイクリングで持っておきたい工具やスマホ、財布等の小物類。
自転車用バッグが一つあるだけで荷物が纏められ、快適にサイクリングができます。
さて、雨男のスタッフ池田が最近入手したのがRapha エクスプロア バーバッグです。
コンパクトサイズでドロップハンドルにピッタリなのですが、気になるのはその耐水性の高さ。突然の雨で荷物が濡れるのは誰でも嫌ですもんね。
さて、今回はその耐水性をチェックしてみます!実際に水をかけて実験してみました。
Raphaエクスプロアバーバッグの生地は100%の再生ナイロン。
外側に撥水加工、内側に防水加工を施されていて、悪天候に強くなっています。
スタッフ池田の私物ということもあり"遠慮なく"びちゃびちゃになるまで水をかけ、ゴシゴシと手で生地に水を馴染ませ、耐水性をチェックしてみました。
外側の撥水加工のおかげでほどんどの水分は流れ落ち、薄らと水滴が残る程度でした。
ファスナー部分は生地が上から覆う構造になっているので、ここから水が染み込むこともありませんでした。
では中を見てみましょう。
中はサラッとしていて全く濡れていなかったです。
豪雨やバッグが擦れるようなヤンチャな使い方も想定して、本気で水を染み込ませようとしてみましたが、中身は濡れることなく荷物も大丈夫でした。
これだけ試しても大丈夫なので、通常のサイクリングでは耐水性は全く問題ないでしょう。
次にRapha エクスプロアバーバッグの中身を見ていきます。
バッグの内部は、工具やチューブ等を固定できるゴムバンドが設置されており、荷物の仕分けができます。
中身が一目瞭然なので、あの工具どこ?っと悩むことも無いでしょう。
Rapha エクスプロアバーバッグの容量は2.4リットル。
鍵やポンプといったサイクリングの必需品も十分に収まる大きさです。
一緒に入れておく、コンパクトな鍵はこちらがオススメです。
ABUS COMBIFLEX 2503/120 + UCH 2503 4,950円
ABUS Combiflex 2503/120 C/SB 3,993円
コンパクトな携帯ポンプはこちらがオススメです。
ヘッドチューブ部分は伸縮性のあるコードで、ワンタッチで固定できます。
固定位置の自由度が高く、大口径チューブも難なくOK。
ケーブル類が全てフレーム内部に入るフルインターナルタイプの自転車に装着してみました。
こちらはChapter2のKOKOです。
バッグが少し後方に入り込むように斜めになります。
バッグの入り口が前方に向くため、サイクルコンピュータとも干渉しずらくなり荷物の出し入れもしやすいです。
Rapha エクスプロアバーバッグの裏側には付属ベルトが内蔵できるようになっています。
自転車に装着している時は中に内蔵しておき、自転車から降りたら取り出してショルダーベルトとして使えます。
自転車から降りた後の運搬にも便利です。
Rapha エクスプロアバーバッグは、ブラック、ダークグリーン、ネイビー、ピーチ、グレイブルーの5色在庫あり。
価格は10,000円です。サイクリングの時の小物入れにぜひ。
フレームにも付け可能ですか?