シマノ CUESとSig.randoで通勤スペシャルバイクを組みました。

以前からぼんやりと考えていたSig.randoで作る僕の夢の通勤自転車計画。

シマノさんより、昨年リリースされた新グループセットCUESシリーズを提供していただけることになりまして計画が進み始め実現となりました。

ひとまず形になったので紹介します。ありがとうシマノさん！

ざっくりとしたテーマは昔のMTBに昔のモーターサイクルを掛け合わせた感じ。

軽さや速さといった性能よりも雰囲気と使い勝手優先、無理に華美なものは使わず、いい感じの中古があれば尚よしといった感じでパーツは構成しました。

使用したフレームはSig.randoのSサイズ。

カラーはMTBに乗り始めた当時欲しかった1980年代終盤のGT Karakoramをオマージュしてグランピーペイントでスプラッシュペイント。スプラッシュ部分は自分でもやりました。ペイントの様子はYoutubeで公開しています。

我ながらいい感じに仕上がったと思います。

さて気になるCUES、今回提供していただいたのはU4000シリーズ。1×9速の最もベーシックなモデルです。

油圧ブレーキまで含めたグループセットで税込4万円弱。ブレーキを除けば3万円以下で揃います。

ここ数日通勤で使っていますが、低価格ながらドライブトレインやブレーキはきちんと仕事してくれています。さすがにハイエンドモデルと比べると操作感や質感は劣りますが、短距離移動、日常使いのコミューターと考えると不便や不都合は一切感じません。安っぽさも抑えられていて印象はとても良いです。

また、CUESのチェーンやカセットスプロケットは、元々耐久性が求められるeバイク向けに開発されたLINKGLIDEという新規格なので耐久性も期待したいところ。こちらは毎日使って試してみます。

余っているフレームがあればうまく活用したくなる、そんなコンポーネントです。

ダイナモライトやラックなど使い勝手を良くするカスタムをこれから予定しています。こちらは都度紹介していきます。

大体お店には乗ってきているので店頭で試乗もできます。

清水までお声かけください。

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※今回の記事はシマノセールス株式会社からコンポの支給を受け、
インプレッションを行っています。
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