しまなみ海道のベストルートを紹介します。

当記事は、旧ブログで2018年12月に紹介したものですが、最近になっても同じルートを走ってきたよーとか、今度走りに行ってくるねーという話を、よく聞きますので、こちらに再掲します。

 

grumpyのYouTubeで紹介してる、しまなみ海道サイクリング。

広島の市街地から出発するとき、車を使わない日帰りのベストルートです。これからしまなみ海道をサイクリングしてみたい人は、是非参考にしてください。もし不足の物があれば当店で購入お待ちしてます。

 

早朝の5時半に起床、6時頃に家を出発。grumpyから広島港へ向かいます。 grumpyから広島港まで約30〜40分。

コンビニで悪魔のパンを買い、朝6時40分に広島港到着!

なんとか6時45分のフェリーに乗ることができました。今回のライドの後半は急足になりました。しまなみ海道を休憩多めで満喫したい人は、5時45分の始発のフェリーに乗ることをお勧めします。

 

 瀬戸内海汽船のホームページ

http://setonaikaikisen.co.jp/kouro/cruise/

 

広島港から松山港まで、フェリーの料金は3600円(税込)。サイクルーズPASSを提示すれば、自転車代金500円(税込)が無料になります。自分の場合は、チケットを購入する際にいただきました。

広島港の付近を出発して、フェリーに乗るまでの動画です。チケットの買い方や船内へ車体を持ち込む流れなど、参考にどうぞ。

船内で海を眺めながらパンとコーヒーを楽しんで、約2時間睡眠。早朝の松山行きのフェリーは朝日が眩しいです。フェリー進行方向の左側に座るのがおすすめです。

松山港まで移動時間が長いので、 本やタブレットなど、何かしら楽しめる物を持って行くといいでしょう。

特にどうでもいい情報ですが、自分が乗ったフェリーのトイレは、洋式よりも和式の方が水の流れがよかったです。もし大をする場合は和式がおすすめです。

9時25分頃、松山港に到着です。

この動画では、今回用意した車体、用品、服装について説明してます。何を用意したら良いか分からない人は、この動画で紹介するアイテムを持って行けば安心です。

輪行するときやフェリーの中で過ごすとき、体温調整するための長いパンツがあるといいでしょう。

 

松山港を出発して約8km、輪行を開始する堀江駅に到着。

今回使用した輪行袋はオーストリッチの超速FIVE

この輪行袋は、Rキャリアが付いた車体や、PDWのテイクアウトバスケットを付けたロードバイクも入れることができます。

超速FIVEの特徴は、前輪だけ外して素早く輪行できる事です。

電車の出発時刻は10時44分。

電車を待つのに約30分以上かかりました。
待てない性格なので、今治まで自走で行こうと思いましたが、
今回は強風だったので輪行を選択。

 

輪行する区間は、堀江駅から波止浜駅まで。

しまなみ海道のスタート地点、来島海峡大橋の入り口付近まで電車の旅を楽しみます。

乗車時間は約1時間20分で料金は760円。車両は1両のワンマン、輪行袋を置くスペースがなかったので、後部で立ちっぱなしでした。この区間を輪行するなら、前後輪を外せるコンパクトな輪行袋(ロード220輪行袋)が良いでしょう。

 

超速FIVEを使って輪行する動画です。超速FIVEの輪行袋を検討してる人は候補にどうでしょう?

 

時刻は12時20分。家を出発して約6時間、ようやく今治に到着です。

この時点で12時半、完走できるか不安のまましまなみ海道サイクリングスタートです。しまなみ海道内を少しだけ観光したい人は、始発のフェリーに乗る事をおすすめします。

全長4kmの来島海峡大橋を走る動画。初めてしまなみ海道に行く人は、是非ここを走って欲しいです。

 

今回使用したボトルは2本。グリーン色の保冷保温ボトルのクリンカンティーンは、温かいお茶が入ってます。このボトルとPDWのボトルケージは相性が良いので長距離ライドにおすすめです。

ちなみにブルー色のボトルはダミーです。

フレームバッグを取り付けて、ボトルを取り付けるのが難しい場合は、
Wolf ToothのB-RAD2を装着しましょう。ボトルの位置を下げることができます。
フレームバッグはイギリスのAPIDURAを使用。
シンプルなデザインで色々な車体に合います。使い勝手が良く、長く愛用しています。







シューズは、フェリーと輪行する事を考慮して、ロードよりも歩きやすいGIRO EMPIRE VR90を。
VR90はカーボンソールで剛性があるので、歩きやすくて良く踏めるシューズです。


しまなみ海道は、車道の路側に推奨ルートを明示するブルーラインがあるので、走りに集中することができます。動画の撮影を忘れるほど気持ちよく走れます。

来島海峡大橋を出発して約2時間!14時半頃に、大三島のサイクリストの聖地に到着しました。しまなみ海道の最も有名な景色はこの道の駅です。 しまなみ海道を訪れると必ず立ち寄る場所です。

しまなみ海道を走るおすすめの季節は、5月〜10月頃です。自分が一番好きな季節は5月頃です。

 

2019年5月は、ここを拠点にして来島海峡大橋までサイクリングしました。その模様はこちらの動画をご覧ください。

 

ここ道の駅多々羅しまなみ公園は、大きな駐車場があります。ここ拠点にして今治方面までサイクリングするのもオススメです。

今回使用したヘルメットはGIRO SYNTHE MIPS。一日中走るときは、視認性の良い白色を選んでます。サングラスも一日中走るときは、調光レンズを愛用してます。早朝や日が暮れた時はクリアレンズとして、虫から目を保護をしてくれます。

前日、しまなみ海道に行く事をSNSに投稿したら、なんと会える人がいました。その人に会えると信じて撮影を開始、撮り始めて35分後に会えました。

 

パナソニックの共演です。

時刻は16時20分。そろそろ日が暮れそうです。

今回はYouTube機材を収納するためにバックパックスタイル。ライドした日は11月15日で最高気温は19度位、最低気温は8度位。日中の気温が17度以上あれば、短パンでも大丈夫です。

向島から尾道までフェリーでショートカットします。

料金は110円だったと思います。クレジットカードやスイカは使用できません。事前に小銭を用意しておきましょう。

 

時刻17時半。来島海峡大橋をスタートして約5時間です。かなり急足になりましたが、ここで今回のライドは終了です。ちなみに広島駅方面の終電は21時56分です。

その後、ONOMICHI U2を案内してもらいました。

室内に愛車を持ち込んで、愛車を見ながら過ごすことができます。

サイクリストのための夢のホテルです。

尾道駅から三原駅までJRで、三原駅から新幹線で広島駅に戻りました。
体力に余裕があるなら、新尾道駅まで自走し、そこから新幹線輪行もおすすめです。



今回のライドで使った費用は、フェリー・電車代などの交通費は約1万円です。

ライドした日、2018年11月15日(木)最高気温は19度位、最低気温は8度位。天候は快晴。

スマホのアプリを使って、走行データを記録しましたが、途中で記録がストップしました。長時間のライドをしっかり記録したい人は、GPSメーターがおすすめです。

ライドデーター⬇︎

しまなみ海道サイクリング1話〜7話の再生リストです 👇

 

コメントを残す