伝統のGIROシューレースシューズがブラッシュアップして登場
アッパーの設計を見直して、従来のGIROシューズと比較してつま先部分が若干ワイドになり、日本人の方にもよりフィットするようになりました。
アッパー素材には、新たに日本のテイジン製のマイクロファイバーを採用。
GIROがこだわる7つのシューホールとの組み合わせで抜群のフィット感と快適さを与えてくれます。
ソールはEASTON EC 90 SLXフルカーボンソールに進化。
グランツールからグランフォンドまでミニマムな重量で、マックスなパワー伝達を可能にします。
さらにアジャスタブルなスーパーナチュラルフィットフットベッドによるアーチサポート調整で、最高のパフォーマンスとスタイルを実現しました。
- ■アッパー: ワンピースアッパーデザイン , テイジン製Samo(TM) マイクロファイバーアッパー
- ■アウトソール: Easton® EC90 SLXカーボンファーバーソール
- ■フットベッド: ウルトラライトスーパーナチュラルフィットキット (アーチサポート調整 High, Medium and Low 3枚付き)
- ■重量: 225g (サイズ42.5)
THE ORIGINAL FIT SYSTEM
靴紐スタイルの復権
かつて、ほとんどのシューズが靴紐を使用していましたが、この数十年ですばやく調整可能なメカニカルバックルシステムに替わりました。
しかしながらこのシステムには砂と汚れからくるトラブル、重量、転倒時の故障、紐ほどの微調整が効かない等の問題点もありました。
我々がまず靴紐を使用したサイクリングシューズを考えたとき、果たしてそれがマーケットに受け入れられるか自信がありませんでした。
しかし、実際のライディングで検証した結果、靴紐の与えてくれる効果に惚れ込んだのです。
そして靴ひもに抵抗を持つライダー達は靴紐自体に不満があるわけではなく、シューズのアッパーにその原因があることを我々は突き止めたのです。
従来のレザーやマイクロファイバーのアッパー素材は消耗と天候により変形します。
そこで我々は最新のマイクロファイバーの構造とアッパーのパターンを見直して靴紐シューズを復活させたのです。
なぜ靴紐なのか? それは靴紐のフィット感に勝るものはないからです。
異なる靴紐パターンと、調整ポイントを増やすことにより幅広いフィットを可能にし、フィット感はより自然なものとなりました。
また靴紐は驚くほど軽量ながら転倒時にも切れず、交換も簡単です。
靴紐は万人向け? 決してそうではありません。
しかし、シューズに軽さ、快適さ、グランツールや激しいオフロードで信頼できるペダリングを求めるライダーには必要不可欠なものなのです。
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