「Ride High!」 – ジョシュ・ブライスランドとの共同開発による、次世代のハイライズハンドルバー
Burgtecが初めて手掛けるシグネチャーハンドルバー、「Ride High ジョシュ・ブライスランド シグネチャー アロイハンドルバー」。世界的に有名なライダー、ジョシュ・ブライスランド(通称:The Rat) との共同開発によって誕生したこのハンドルバーは、彼が求める「より高い」ライディングポジションを実現するために設計されました。ジョシュは「セットアップに『クレイジー』なタイプではないが、自分が何を求めているかは知っている」ライダーです。
このハンドルバーは、Burgtecの「Ride Wide」シリーズが誇る最高の快適性と耐久性をそのままに、さらなる高さを追求した製品です。
開発ストーリーと特徴:
•38mmライズの誕生: 2018年、ジョシュは自身の全てのバイクで使用できる汎用性の高いハンドルバーを求め、様々なプロトタイプをテストしました。最終的に彼は、完璧なスイートスポットである38mmライズのバーにたどり着きました。当初はカーボン素材も検討されましたが、アロイ製プロトタイプを試すうちに、ジョシュはアロイの方がより快適だと感じ、最終的にアロイ製の「38mm Rise “Ride High”」が誕生しました。
•50mmライズの追加: 過去10年間、高ライズバーは、ホイールサイズの大型化によるバイクのフロントエンド上昇と、ライダーが以前のライディングポジションを維持しようとする傾向により、一度は影を潜めました。しかし、38mmライズバーを使いこなすうちに、ジョシュは依然としてバイクのスタックを多く積んでいると感じていました。そこで彼はBurgtec本社に頻繁に立ち寄り、50mmライズのプロトタイプを求めました。Burgtecは以前から38mmライズと共に50mmライズのプロトタイプも制作していましたが、当時は市場がまだ準備できていないと感じていました。しかし、ジョシュの熱心な要望に応え、50mmライズも製品化されることになりました。
•高ライズのメリット: ジョシュは、この高ライズがより優れた操縦性をもたらし、余分なスタックハイトを解消する点を気に入っています。また、背の高いライダーである彼は、「背中が楽になる」と公言しており、体重を適切な位置に保つのにも役立つと述べています。
•多用途性: このバーは、ジャンプバイクに自然にフィットするだけでなく、ジョシュとその仲間たちが示すように、トラベル量の大きいトレイルバイクにも同様に適合します。
主な特徴と仕様:
•幅: 800mm
•ライズ: 38mm / 50mm から選択可能
•バークランプ径: 35mmクランプのみ対応
•バックスウィープ: 9度
•アップスウィープ: 5度
•重量: 38mmライズ: 346g / 50mmライズ: 391g
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